ゴムボートで釣りを楽しもう!

ゴムボートは釣りをしている人にとっては、ぜひ欲しいアイテムでしょう。小型船舶の免許は1級・2級と2種類ありますが、小型船舶の免許がない人でもゴムボートが規定内(小型船舶の免許が不要なのはボートの長さが3メートル未満で、推進用エンジンが出力1.5kw未満(約2馬力)のエレキモータ)であれば乗ることができます。(2008年1月現在)


海釣りの場合、法で規制されている場所以外は基本的に自由ですが、地域によって決まりやルールがあり、出船場所や魚網、漁具が設置してある場所の禁止などいろいろな取り決めがあります。


地元の漁協などとトラブルになってはいけませんのでこれについては地域の方にいろいろ聞いてみられるといいでしょう。実際、やっておられる方に聞くというのが早道です。


ゴムボートの良さは、空気が抜けない限りは浮くというところにありますが、風に弱いところがあります。とはいっても救命ボートにも使用されるくらいですから、ひっくりかえるというのは稀ということです。最初は面倒くさく感じるかもしれませんが青空の下で海釣りを楽しむ自分を想像しながらゴムボート釣りに必要な準備をしましょう。

ゴムボートの選び方

ゴムボートの選び方にはいくつかのポイントがあります。①免許の有無②サイズ・重量③エンジン④形状・素材などですが、まず小型船舶の免許が不要なのはボートの長さが3メートル未満で、推進用エンジンが出力1.5kw未満(約2馬力)のエレキモータです。


次にサイズですが4人乗り、5人乗り、6人乗りというふうにありますが、ゴムボートの使用目的によって変わります。交通手段のみ考えれば人数のとおりですが、釣りをするということになると荷物を置く、釣りのスペースを確保しなければいけません。


ざっと定員の半分と考えても5人乗りで2人、6人乗りで3人といった感じです。また、ゴムボートの運搬において重量がありすぎると辛いです。ただ、走りが安定するということもあります。


次に③エンジンは搭載可能なエンジンの中で決定します。パワーとスピードもそうですが、コストも考えましょう。④形状・素材は船底の形状とその安定性、素材も耐久年数にかかわってきます。安かったが数回で使えなくなったでは困ります。ゴムボートのメーカーによって特徴があったりするので、購入の際に販売店で相談されるといいでしょう。


ゴムボートのメンテナンス

ゴムボートも高価なものでも雑にあつかえばすぐに痛みます。大切に使うと十年でも持つというひとがいますが、ふだんから愛着をもって手入れしていきましょう。


まずゴムボートを扱う際には傷がつかないように、ひきずったり、ひっかけたりしないように注意しましょう。また釣りの際には針がささるというのは材質も強くあまりありませんが、いろいろな道具は携帯しておきたいですね。補修するための道具も市販されているのであらかじめそろえておきましょう。


いちばん大事なのは使用後です。ゴムボートを使用した後はきちんとゴムについた海水を落とします。しっかりと乾かし、汚れがつかないようにブルーシートなどを使って運びます。直射日光のあたらない通気性のいい場所で保存します。少し膨らました状態でそのまま保存します。もちろん、車庫や保管室の状況しだいですが・・・。


また、空気がもれている場所があるかないか、注意しておきましょう。あればきちんと修理をしておきます。自転車のパンク修理セットでやっているひともいますがメーカーの純正品が安心できます。面倒のようですが安全のためにも大切に扱いましょう。



ゴムボートは釣りをしている人にとっては、ぜひ欲しいアイテムでしょう。小型船舶の免許は1級・2級と2種類ありますが、小型船舶の免許がない人でもゴムボートが規定内(小型船舶の免許が不要なのはボートの長さが3メートル未満で、推進用エンジンが出力1.5kw未満(約2馬力)のエレキモータ)であれば乗ることができます。(2008年1月現在)

ゴムボートの選び方にはいくつかのポイントがあります。①免許の有無②サイズ・重量③エンジン④形状・素材などですが、まず小型船舶の免許が不要なのはボートの長さが3メートル未満で、推進用エンジンが出力1.5kw未満(約2馬力)のエレキモータです。

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